浄土真宗のお寺での葬儀、お布施の決まりとは?
2023.03.20お寺での葬儀を希望される方で悩む要素となっているのがお布施。
超願寺でも料金掲載は行っていませんし、他のお寺でもおそらくほとんどのところがお布施代として具体的な料金を掲示しているケースは少ないかと思います。
まず根本的な考えとしてお布施はサービスの対価ではありません。
「10万円だからこんな葬儀を行う」、「20万円だったらさらに華やかで気持ちのこもった葬儀を行う」というわけではありません。
お布施の額によって葬儀内容やお経内容を変えてしまえば、法要儀式の根幹を揺るがしてしまいます。
もともとはお釈迦様も、身寄りのない老婆の1本の蝋燭の喜捨もしっかりとしたお布施だと解釈してきた歴史がありますし、「お布施=感謝の意を表すもの」という解釈が現在も続いています。
そのため経済状況によってお布施が少なくなってしまったりということは十分に考慮されるべき範疇内といえます。
ただ、お寺にとって、やはり僧侶もボランティアでは続けられませんし、無銭で生活、お寺を維持していくことはできません。
そういったことも含めて、これまでの歴史や常識、慣習に基づいたお布施を納めていただく形が多くなっています。
お布施についての理解を得た上でお気持ちをお添えいただければ幸いです。
